発明研究奨励金 交付決定
本奨励金は、保有特許が社会実装されるまでの間に為される試作・実験に必要な資金の支援を目的とするものです。
全国から140件余の特許事案の応募があり、1次、2次審査で7件に絞られ、最終審査で我社の特許事案を含めて3件が
交付対象特許事案となった次第です。
弊社の当該特許事案は、従来にない特殊な構造を有しており、金型内でゲート部分を、型開き力を利用し、自動的にカット
します。しかも、この新型”すっぽん”では、切断の際に発生する樹脂切断カスが発生しないことが確認できています。
また、従来の金型と比べ、従来の2倍の数の成形品を成形する程の金型の省スペースを実現し、金型サイズの小型化に貢献します。
更に、このことに拠り、
・廃棄するランナーの長さが1/3以下になる。
・切断治具、ロボット、人に拠る切断労務が、全て不要です。
・上記の工程が無くなるため、全体の成形サイクル上、成形機のみで完全成形品が金型から取り出せるため、生産時間効率が
飛躍的に上がります。
現在、先行試験にて、この新型”すっぽん”を実際の金型に設置した連続成形で、良好な切断を実現しています。
今後、当該”すっぽん”の量産に向けての、耐摩耗・強度等の品質を備えた「金型内ゲートカット”すっぽん”」の量産機種として、
全国販売を目指します。