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2019年入社  Y・Uさん(男性)
広島工業大学 工学部 機械システム学科 卒業
機械設計課所属   自動車の樹脂部品設計・開発

■エルダー制度に感謝
 
大学で受けていた授業の講師を社長がされてたご縁もあり、大学で学んだ事が生かせる仕事と考え入社しました。当初、機械設計は、営業や接客業のようにコミュニケーションは必要ないのと思っていましたが、機械設計は、チームや関連部署のメンバーとの連携や協働が大切であり、コミュニケーションが重要である事を教えられました。コミュニケーションが苦手な私は不安を覚えましたが、入社後の研修で社会人基礎訓練として、挨拶、礼儀、ビジネスマナーは当然として、自分の意見や感想を上司、先輩社員、同期メンバーに週1回以上発表するという研修のおかげで、コミュニケーションへの苦手意識を随分と克服することが出来、緊張した場面でも固まることなく、受け答えが出来るようになりました。
 研修後に配属が決まり、実際の業務がスタートします。最初は解らないことばかりです。しかし、エルダー制度という配属先の先輩社員が専任でサポートしてくれる制度があり、質問や教えてもらえる環境があるので、より早く、着実に技術、知識を得ることができます。また、他の社員ともコミュニケーションもとりやすくサポートしてくっるので、早く職場に馴染めることができました。コミュニケーションが苦手だった私にとってエルダー制度に感謝です。自分もエルダーに任命され、私と同じような不安を抱える新入社員をサポートできるようよう取り組んでいます





2016年入社  M・Kさん(女性)
広島市立大学 芸術学部 美術学科 卒業
機械設計課所属   自動車の樹脂部品設計・開発

■充実した研修内容
 
機械設計は、どの企業も理系出身の社員が多く、設計の知識のない私にこの仕事が務まるのか?継続できるのかという不安があり、なかなか踏み出せずにいましたが、この会社の研修制度が目に留まり、未経験でも3ケ月の研修期間を経てOJTに移ることができるという点で決心しました。実際、研修期間でしっかりと基礎を身に付け、されに自分なりの学習の進め方も見つけることができました。 それだけでなく、ビジネスマナーやコミュニケーションについての研修もカリキュラムに組まれており、今では以前に比べて人前で話すことに自信を持てるようになりました。専門分野のプロフェッショナルを目指すだけではなく、社会人として成長できる環境があります。





2013年入社  S・Yさん (男性)
広島大学 理学部 物理科学科 卒業
機械設計課所属 自動車機械設計

■経営モットーに魅了
 
3D−CADを用いて金型設計、検査をしております。パソコンを用いたデスクワークがメインです。一つの仕事を終えるたびに車の開発が一歩ずつ近づくのが実感できます。自動車開発に関わる会社で働きたくて、その道の会社を受けましたが、社長の「早い、正しい、高い」という話に共感を持ち、当社に決めました。




2006年入社   D・Nさん(男性)
徳島大学 工学部 知能情報工学科 卒業
特命事項担当  金型用部品開発 特許取得申請業務など

■自社製品の開発
 
組み込みシステムの開発に携わりたいという希望があり就職活動をしており、ファームウエアの設計から筐体設計まで、すべて経験しようと思いました。会社説明会の際、自社の若手メンバーで製品開発を行ったエピソードを聞き、当社に入社しようと思いました。入社3年間は組み込みシステムのソフト製品や回路検討といった業務に携わりましたが、現在の主業務は自社製品のアンダーカット成形ユニット「すっぽん」の開発です。初めて製品のプレゼンテーションを単身で行った翌朝「製品のメリットを理解していただけ、注文したい」と連絡をいただいたことが今でも印象深く残っています。ものづくりに携わることができ、日々新鮮な気持ちで取り組むことができています。また社員の提案を積極的に受け入れるといった社風なので、新製品アイデアの考案も心掛けています。





2003年入社 S・Nさん(男性)
広島市立大学 情報科学部 情報機械システム工学科 卒業
システム開発課所属 マイコンの電子回路、ソフトウエアの開発

■「成長できる環境」で経験と自信を積み重ねています
 
この会社は、さまざまなスキルを身に付けることが可能で、一生懸命やれる仕事を任せてもらえるところに魅力を感じました。私が入社1年目の頃、指導にあたっている先輩たちは「新卒者に、成功する環境を与える」という育成方針のもと、後見人のような立場で仕事を任せてくれました。ですから、まだ経験の浅い自分でも、つねに責任感と達成感を持ちながら仕事に向き合う充実した毎日です。入社して7か月目の出来事です。試行錯誤しながら設計した制御ユニットで、実機での動作を自分の目で確認できた時の感動は今でも忘れられません。自分で思った通りに設計できて、正常に動作していることを体験できたからです!設計の計画から最終的なチェックに至るまでの苦労が報われ、とても嬉しかったです。自分の仕事がきちんとできた達成感を深くかみしめました。プロフェッショナルとして必要な経験と自信を積み重ねることができる職場環境に感謝しています。




2001年入社 K・Iさん(男性)
大阪大学 理学部 数学科 卒業
システム開発課所属 組み込み型マイコン用ソフトの開発

■不安を一掃してくれた社長の一言
 
活動を始めた当初はやりたい仕事がなかなかイメージできなかったのですが、ある日突然「何かモノを作る仕事がしたい」と思い立ったのです。ただ、プログラミングの経験はあったものの、大学で学んだ数学の知識がモノづくりに結びつくか不安もありました。ところが当社の面接の際、社長から「仕事に直結した専門知識より、分野違いのことを知っているほうが有利だと考えなさい。君の数学の知識も必ず活かせる」という、それまでの不安を一掃してくれるような言葉をかけられ、当社への興味が深まり入社しました。これまで、さまざまなソフトの開発をおこなってきましたが、初めて手掛けたものが製品化され、カタログに載った時の喜びは今でもよく覚えています。組み込み型のソフトの開発は、それまで趣味でつくっていたパソコン用のプログラムと違って、仕事であるプレッシャーはもちろん、ハードの特性を合わせる難しさがありました。それまでも最初に上司から教えられた「ソフトはあくまでハードの一部であることを意識しろ」という考えを忠実に守りながら、何とか完成したのです。開発者としての第一歩を記すことができたという実感はありました。 入社以降、毎日問題なく業務を行うことができているので、面接の際の社長言葉に嘘偽りがないことを実感しています。




 

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